徳持耕一郎 koiichiro TOKUMOCHI オフィシャルホームページ
私にとってのアートは浮世絵に始まり、今ジャズを「線」で描く。
江戸時代の浮世絵に魅せられ、大学の工学部を中退し版画全般(木版画、銅版画、石版画、シルクスクリーン)を学び、木版画で作品を約10年作り続ける。
ヨーロッパにて美術と建築の歴史に触れる。1989年NYでの個展のチャンスを得て、NYのアートともう一つの顔「ジャズ」に感化される。
ある夜、ビレッジ・ゲートでライブを聴いていて思わずナプキンにスケッチした。ジャズのスイング感と描いた走るような「線」が一致、改めて描くことの楽しさに線を走らせている。
「鉄」という素材との出会いから「鉄筋彫刻」というスタイルを生み出すことになる。室内、屋外を問わず、至るところで展示、インスタレーションを行ってきた。
鳥取砂丘では、美しい夕焼けに作品の背景として好んで使う、そこには「時間」の経過がありドラマがあった。
パブリックアートと言う作品郡があるが、「鉄筋彫刻」もよりPOPな存在になって行く。
今また「版画」作品を作りたい衝動にかられ、2002年から銅版画を始める。「線」にこだわり、ピカソやクレー、ヨーロッパの画家達は油絵と同次元で銅版画で作品を作っている。
1862年から作り続けられているフランス製インク「シャルボネ」。用いる紙はフランス製ハーネミューレ、アルシュなど。
ピカソの時代も同じインクで同じ紙に、同じ技法で作品を刷ったに違い無い。と、思いながら作っているとなぜか楽しくなる。
ジャズのライブを描き止めた数々のスケッチを、銅版画(エッチング)という技法で描き残して行く作業に今、夢中だ。
日本の芸術のアイデンティティは「線」にある
いつも「線」について考える。自分にしか描けない「線」。
PROFILE
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遊学(ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア)
創形美術学校版画科卒業
第50回日本版画協会展(都立美術館・上野)
第8回神奈川版画アンデパンダン展
第51回日本版画協会展
第52回日本版画協会展
第11回神奈川版画アンデパンダン展
第1回和歌山版画ビエンナーレ展(和歌山県立美術館)
第53回日本版画協会展
遊学(フランス、スペイン、ポルトガル、スイス、イタリア)
第8回フレヘン国際版画トリエンナーレ展(ドイツ)
第12回神奈川版画アンデパンダン展
ブダペスト国際"Art of Today '86(ハンガリー)
第55回日本版画協会展
第13回神奈川版画アンデパンダン展
第3回国際"Works on paper '87"(大阪現代美術センター)
第14回神奈川版画アンデパンダン展
"アーチストの森" Part 16[View]Jan.5~31(キリンハートランドギャラリー・六本木)
アメリカ東海岸遊学(ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンDC.)
Oct.14~19 NYグリニッジ・ビレッジ Open House Gallery にて個展
個展「私の出会った音楽家達」(アートサロン"SOH"鳥取)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.2(鳥取県民文化会館)
ピアニスト佐山雅弘氏とギャラリーコンサート開催
「国際平和コンサート」記念展(鳥取県民文化会館)
「橋(BRIDGE)」5人展( Bronx River Art Center & Gallery, NY.)、 展覧会中、地元の中学生達に木版画の実演をする。
アート・フェスティバルin 鶴来'96(石川県鶴来町)
アート・フェスティバルin 鶴来'97(石川県鶴来町)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.3(岡山市・まつもとコーポレーション)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.4(勝山町・辻本店-西蔵)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.5(倉敷市・夢空間”はしまや”)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.6(神戸市/ギャラリー・イラナグーア)
アーティスト・ラン・キャンプin三重
パナソニック・グリニッジビレッジ・ジャズフェスティバル・アートコンペティションin NY(ジャズ・ギャラリー)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.6(神戸市/ギャラリー・イラナグーア)
アーティスト・ラン・キャンプin三重
パナソニック・グリニッジビレッジ・ジャズフェスティバル・アートコンペティションin NY(ジャズ・ギャラリー、USA)
個展『FIGURES』(鳥取・ギャラリー槐)
個展『FIGURES.2』(倉敷・夢空間はしまや)
作品展『ETERNAL』(東京・大崎ゲートシティホール)
グループ展(倉敷・ギャラリー・幹)
松本英彦トリビュートライブでエディ・ゴメスカルテットに同行
岡山県奈義町現代美術館にて作品展「Figures」
個展『FIGURES3』(鳥取・ギャラリー槐)
日仏アートマルシェ(大阪・国際会議場)でメインアーチストの1人として紹介される
個展『新作銅版画展---カタログレゾネ2003-1』(倉敷・夢空間はしまや)
個展『新作銅版画展---カタログレゾネ2003-2』(鳥取・ギャラリーえんじゅ)
「マサちゃんズ」とドローイングでセッション(鳥取・わらべ館)
川嶋哲郎(sax)とドローイングでセッション(神戸・ギャラリー里夢)
個展『Figures 4』(東京・銀座「伊東屋」)
『MOCAMBO展』に出品(横浜・赤レンガ倉庫)
「アートメッセ2004」(大阪・ホテル・センチュリーハイアット)
「ジェレミー・スタイグ&徳持耕一郎アート2人展(横浜・有隣堂書店本店ギャラリー)
ILLUSTRATION
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NYビレッジ・ゲートにてジャズメンをナプキンに描く
帰鳥
ジャズスポット「5ペニーズ」のポスター製作
Swing Journal 誌にイラスト掲載される(1、2、5、7月号)
渡辺香津美(2月号)、マイルス・デイビス(12月号)
M.J.Q.(1月号)、ポスターがS.J誌のプレゼントに。
S.J誌巻頭扉のイラスト、レギュラー(1〜7月号)
アルファ・レコードCD[Sound Catalogue]15枚ジャケット作成
個展「私の出会った音楽家達」Vol.2に初めて鉄筋彫刻を発表(2点)
S.J誌5月臨増にイラスト3点製作
S.J誌11月号別冊付録「アルファジャズ・ブック」にイラスト4点製作
S.J誌5月臨増にイラスト1点製作
松本英彦氏CD [FURUSATO] (キングレコード) のジャケットイラスト担当
第47回中国地区歯科医学大会(同時に松本英彦コンサート開催)プログラム表紙イラスト製作。
Bronx の展覧会中、NYでエディ・ゴメス氏やロン・カーター氏などに会う
山口武(g)&ロン・カーター(b) デュオコンサートのポスター作成
川嶋哲郎「エターナル・アフェクション」のデザイン担当(キングレコード、2月)
鳥取市内に鉄筋オブジェ5点設置される。(3月)
4月、エディ・ゴメストリオのCDジャケット作成、「Eddie Gomez Trio Live in Japan」NYでリリースされる
松本英彦トリビュートコンサート(エディ・ゴメスカルテット)に同行<広島、青森>
松本英彦トリビュート番組(FM東京・ミュージック・バード)オンエア<3/31>
第1609回「遠くへ行きたい」--鳥取編--で作品が紹介される<7/7>
NHKで作品製作風景が紹介される(総合、教育、BS<日本語、英語>)(7月)
NHK・「カウウントダウン東京JAZZ」スタジオ収録のスタジオセットに鉄筋彫刻が使われる(7月)
JFM-FMフェスティバルでHPに紹介される(ラジオインタビューされる)(11月)
「ジェレミー・スタイグ&徳持耕一郎アート2人展」の様子がNHK総合TVニュースで関東全圏にオンエア(10月)
FM東京ミュージックバードで「ジェレミー・スタイグ&徳持耕一郎アート2人展」の様子が紹介される。ジェレミーと徳持のインタビューあり。(11月) |