TOMOYUKI NAGASE 長瀬智之
95年に名馬シンザンとの出会いにより馬の絵の世界へと導かれ、
98年以降北海道長期滞在を恒例化、牧場に寝泊りし馬と一緒の生活を送るようになる。
サンデーサイレンス、ラムタラを初め数多くの名馬を精力的に描き、競馬の世界から、さらに乗馬の世界へと活動範囲を広げている。
馬に出会い、馬に魅せられ19年の歳月が流れた。
描き始めて私の心の中で彼らはふくれ上がり、姿を変えてきました。
かつて、馬と人間は深い絆で結ばれていました。
彼らがいなければ、生活そのものが成り立たない時代が長く続き、
双眸はいつもまっすぐに私達を見つめてくれてきました。
しかし、現代での彼らの存在は人間にとってごく限られたものになりつつあります。
彼らと出会う機会がありましたら、一度触れてみてください。
そのぬくもりは、遠い昔と変わることなく 、私たちの心をきっと穏やかなものにしてくれることでしょう。
長瀬智之油彩画展 − 始 駆 ー 伏見ビルサロン
是非、ご来場いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
尚、14日(日)は、PM2:00から開場し <長瀬智之と馬を語る> を催します。
参加には、ご予約が必要です。 愛馬の肖像をご希望の方はこの機会に作家とお話ください。
お問い合わせ・お申し込みは、メールで info@fushimisalon.com 迄。
** 英国ジョッキーズクラブ秘蔵・競馬絵画展記念 ・ JRA主催: 『 サラブレッドの美しさ』絵画コンテスト 』
審査委員長 : 石坂浩二氏(俳優、競馬絵画展アンバサダー) に出品、結果は本年12月上旬に東京競馬場お知らせページにて発表されます。