伏見ビル・サロン  大阪市中央区伏見町2-2-3 伏見ビル3Fサロン

 


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◆鉄筋彫刻・宙に描いた素描 7月2日(木)3日(金)4日(土)・日曜休み・6日(月)7日(火)8日(水) 11:00 〜 18:30 最終日は17:00まで

日本の芸術のアイデンティティは「線」にある -徳持耕一郎- の世界をご覧ください。

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徳持耕一郎 koiichiro TOKUMOCHI   オフィシャルホームページ

私にとってのアートは浮世絵に始まり、今ジャズを「線」で描く。

江戸時代の浮世絵に魅せられ、大学の工学部を中退し版画全般(木版画、銅版画、石版画、シルクスクリーン)を学び、木版画で作品を約10年作り続ける。
ヨーロッパにて美術と建築の歴史に触れる。1989年NYでの個展のチャンスを得て、NYのアートともう一つの顔「ジャズ」に感化される。
ある夜、ビレッジ・ゲートでライブを聴いていて思わずナプキンにスケッチした。ジャズのスイング感と描いた走るような「線」が一致、改めて描くことの楽しさに線を走らせている。
「鉄」という素材との出会いから「鉄筋彫刻」というスタイルを生み出すことになる。室内、屋外を問わず、至るところで展示、インスタレーションを行ってきた。
鳥取砂丘では、美しい夕焼けに作品の背景として好んで使う、そこには「時間」の経過がありドラマがあった。

パブリックアートと言う作品郡があるが、「鉄筋彫刻」もよりPOPな存在になって行く。

今また「版画」作品を作りたい衝動にかられ、2002年から銅版画を始める。「線」にこだわり、ピカソやクレー、ヨーロッパの画家達は油絵と同次元で銅版画で作品を作っている。
1862年から作り続けられているフランス製インク「シャルボネ」。用いる紙はフランス製ハーネミューレ、アルシュなど。
ピカソの時代も同じインクで同じ紙に、同じ技法で作品を刷ったに違い無い。と、思いながら作っているとなぜか楽しくなる。
ジャズのライブを描き止めた数々のスケッチを、銅版画(エッチング)という技法で描き残して行く作業に今、夢中だ。

日本の芸術のアイデンティティは「線」にある
いつも「線」について考える。自分にしか描けない「線」。

PROFILE
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遊学(ドイツ、オーストリア、スイス、イタリア)
創形美術学校版画科卒業
第50回日本版画協会展(都立美術館・上野)
第8回神奈川版画アンデパンダン展
第51回日本版画協会展
第52回日本版画協会展
第11回神奈川版画アンデパンダン展
第1回和歌山版画ビエンナーレ展(和歌山県立美術館)
第53回日本版画協会展
遊学(フランス、スペイン、ポルトガル、スイス、イタリア)
第8回フレヘン国際版画トリエンナーレ展(ドイツ)
第12回神奈川版画アンデパンダン展
ブダペスト国際"Art of Today '86(ハンガリー)
第55回日本版画協会展
第13回神奈川版画アンデパンダン展
第3回国際"Works on paper '87"(大阪現代美術センター)
第14回神奈川版画アンデパンダン展
"アーチストの森" Part 16[View]Jan.5~31(キリンハートランドギャラリー・六本木)
アメリカ東海岸遊学(ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンDC.)
Oct.14~19 NYグリニッジ・ビレッジ Open House Gallery にて個展
個展「私の出会った音楽家達」(アートサロン"SOH"鳥取)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.2(鳥取県民文化会館)
ピアニスト佐山雅弘氏とギャラリーコンサート開催
「国際平和コンサート」記念展(鳥取県民文化会館)
「橋(BRIDGE)」5人展( Bronx River Art Center & Gallery, NY.)、 展覧会中、地元の中学生達に木版画の実演をする。
アート・フェスティバルin 鶴来'96(石川県鶴来町)
アート・フェスティバルin 鶴来'97(石川県鶴来町)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.3(岡山市・まつもとコーポレーション)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.4(勝山町・辻本店-西蔵)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.5(倉敷市・夢空間”はしまや”)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.6(神戸市/ギャラリー・イラナグーア)
アーティスト・ラン・キャンプin三重
パナソニック・グリニッジビレッジ・ジャズフェスティバル・アートコンペティションin NY(ジャズ・ギャラリー)
個展「私の出会った音楽家達」Vol.6(神戸市/ギャラリー・イラナグーア)
アーティスト・ラン・キャンプin三重
パナソニック・グリニッジビレッジ・ジャズフェスティバル・アートコンペティションin NY(ジャズ・ギャラリー、USA)
個展『FIGURES』(鳥取・ギャラリー槐)
個展『FIGURES.2』(倉敷・夢空間はしまや)
作品展『ETERNAL』(東京・大崎ゲートシティホール)
グループ展(倉敷・ギャラリー・幹)
松本英彦トリビュートライブでエディ・ゴメスカルテットに同行
岡山県奈義町現代美術館にて作品展「Figures」
個展『FIGURES3』(鳥取・ギャラリー槐)
日仏アートマルシェ(大阪・国際会議場)でメインアーチストの1人として紹介される
個展『新作銅版画展---カタログレゾネ2003-1』(倉敷・夢空間はしまや)
個展『新作銅版画展---カタログレゾネ2003-2』(鳥取・ギャラリーえんじゅ)
「マサちゃんズ」とドローイングでセッション(鳥取・わらべ館)
川嶋哲郎(sax)とドローイングでセッション(神戸・ギャラリー里夢)
個展『Figures 4』(東京・銀座「伊東屋」)
『MOCAMBO展』に出品(横浜・赤レンガ倉庫)
「アートメッセ2004」(大阪・ホテル・センチュリーハイアット)
「ジェレミー・スタイグ&徳持耕一郎アート2人展(横浜・有隣堂書店本店ギャラリー)

 

ILLUSTRATION
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NYビレッジ・ゲートにてジャズメンをナプキンに描く
帰鳥
ジャズスポット「5ペニーズ」のポスター製作
Swing Journal 誌にイラスト掲載される(1、2、5、7月号)
渡辺香津美(2月号)、マイルス・デイビス(12月号)
M.J.Q.(1月号)、ポスターがS.J誌のプレゼントに。
S.J誌巻頭扉のイラスト、レギュラー(1〜7月号)
アルファ・レコードCD[Sound Catalogue]15枚ジャケット作成
個展「私の出会った音楽家達」Vol.2に初めて鉄筋彫刻を発表(2点)
S.J誌5月臨増にイラスト3点製作
S.J誌11月号別冊付録「アルファジャズ・ブック」にイラスト4点製作
S.J誌5月臨増にイラスト1点製作
松本英彦氏CD [FURUSATO] (キングレコード) のジャケットイラスト担当
第47回中国地区歯科医学大会(同時に松本英彦コンサート開催)プログラム表紙イラスト製作。
Bronx の展覧会中、NYでエディ・ゴメス氏やロン・カーター氏などに会う
山口武(g)&ロン・カーター(b) デュオコンサートのポスター作成
川嶋哲郎「エターナル・アフェクション」のデザイン担当(キングレコード、2月)
鳥取市内に鉄筋オブジェ5点設置される。(3月)
4月、エディ・ゴメストリオのCDジャケット作成、「Eddie Gomez Trio Live in Japan」NYでリリースされる
松本英彦トリビュートコンサート(エディ・ゴメスカルテット)に同行<広島、青森>
松本英彦トリビュート番組(FM東京・ミュージック・バード)オンエア<3/31>
第1609回「遠くへ行きたい」--鳥取編--で作品が紹介される<7/7>
NHKで作品製作風景が紹介される(総合、教育、BS<日本語、英語>)(7月)
NHK・「カウウントダウン東京JAZZ」スタジオ収録のスタジオセットに鉄筋彫刻が使われる(7月)
JFM-FMフェスティバルでHPに紹介される(ラジオインタビューされる)(11月)
「ジェレミー・スタイグ&徳持耕一郎アート2人展」の様子がNHK総合TVニュースで関東全圏にオンエア(10月)
FM東京ミュージックバードで「ジェレミー・スタイグ&徳持耕一郎アート2人展」の様子が紹介される。ジェレミーと徳持のインタビューあり。(11月)





 
     
 


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伏見ビルは大正時代に建てられた有形文化財に登録されている建築物です。
大阪ミュージアム構想・船場建築ガイドでも紹介されています。